「DVDが使えないことについて」よくあるご質問

ディスクを認識しませんがなぜですか?

DVDレコーダーやパソコンのドライブでディスクを認識できない場合にはいくつかの原因が考えられます。
(1)違う規格のDVDを使用されていませんか。
DVDレコーダーやパソコンのドライブ(以降機器)には対応するDVDが決まっており、機器に非対応のDVDはご使用いただけません。

(2)機器の対応速度に対応していないDVDを使用していないでしょうか。
DVD-RW、DVD-RAMの場合は、機器で対応している書き込み速度より高速対応メディアがご使用できない場合があります。
例えば、 DVD-RWへのデータ書き込み速度が2倍速までの対応機器の場合は、4倍速や6倍速対応DVD-RWはご使用いただけません。

(3)ディスクの裏表を逆にセットしていないでしょうか。
レーベル面(ディスクの仕様を印刷している面、あるいはインクジェットプリンターで印刷可能な面)を上にしてセットする必要があります。

(4)記録面に傷がついている、あるいはゴミ、汚れ、指紋などが付着していませんか。
DVDへのデータの記録や記録したデータの読み取りには、記録面にレーザー光線を照射して記録や読み取るため記録面が汚れていると認識できなくなります。
この場合は、ディスクの記録面をクリーニングすると認識できるようになる可能性が高くなります。
(「DVDの取り扱い方について」の記録面を拭くときのご注意を参照ください。)(下記写真参照)
指紋付着

(5)機器のレンズが汚れている可能性がありませんか。
レーザー光線を記録面に照射するときに通るレンズが汚れると、レーザー光線のパワーが低下し、ディスクを認識できなくなる可能性があります。複数枚の未使用DVDが突然認識できなくなった場合には、その可能性が高いと考えられます。
この場合は、レンズクリーナーでクリーニングを行うとディスクを認識できるようになる可能性があります。
レンズクリーナーの使用に関しては機器メーカーにお問い合わせください。

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